【遺伝子検査で分かる運動能力についてⅡ】

今日は、遺伝子検査でわかる運動能力についてPart2です。

 

今回は「筋力が発揮されるタイプ」によってどのような競技が向いているのか?その割合は?

このようなことについて書いていきます。

 

1.持続的に小さな筋力が発揮されるタイプ 30%

持久系の運動が向いているタイプです。

マラソンやトライアスロンなど。

 

2.瞬間的に大きな筋力がやや発揮されるタイプ 46%

持久系・スプリント系競技の両方が向いているバランス型です。

 

3.瞬間的に大きな筋力が発揮されるタイプ 25%

スプリント/パワー系の競技に向いているタイプです。

短距離走・重量挙げ・格闘技など。

 

1.持続的に小さな筋力が発揮されるタイプでは、主に遅筋と言われる筋力が発達しやすい傾向にあります。

反対に、3.瞬間的に大きな筋力が発揮されるタイプでは、速筋線維と言われる筋力が発達しやすい傾向にあります。

 

例えば【持久系競技】オリンピック選手の遺伝子傾向は、1が30%。2が40%。3が30%となっています。

対して【スプリント/パワー系競技】オリンピック選手の遺伝子傾向は、1が0%。2が50%。3が50%となっています。

 

驚くのは、持久力競技にはさまざまな遺伝子を持った傾向の選手がいる一方で、スプリント/パワー系競技者には1の持続的に小さな筋力が発揮されるタイプがほとんどいないのです。

 

ただ、強調して申し上げたいのが、これで子どもの可能性を狭めないことが非常に大事です。

 

もし、出来ない・苦手な運動があったとしても、決して子どもを責めてはいけません。

他の運動ができる可能性があること。

はたまた、運動以外の分野で伸ばせる才能があることを親や周囲の大人たちがしっかり認めてあげることが、子どもの可能性を広げる環境づくりになります。

 

そのための、遺伝子検査であったほしいと思っています。

 

もし、子育てや遺伝子検査でご不明・お悩みがあればメッセージを頂ければ幸いです。


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