18.目標・目的の明確化

【子どもの個性を尊重した目標を!】

 

今回は、目標設定に関するコーチングです。

 

あくまで、大人が設定するのではなく、子どもが目標を設定することを忘れないでください。

「答えはいつも相手の心にある」というコーチングの心構えを忘れずにいましょう。

 

目標設定のポイントとしては、以下の通りです。

 

・目標の先にある目的について考える

・自分のうちにある目標に気づくまで考え抜く

・自分の行動や変化、成長を確認する

・今までの体験から目標を引き出す

・目標を継続的に確認することで、行動が目的になってしまうことを防ぐ

 

そして、大切なことは効果的な目標設定は子どもによって十人十色。

具体的な数字目標に向かって努力できるタイプもいれば、「こうあれば幸せ」と抽象的な目標で努力できるタイプなど様々です。

 

そのため、子どもの「本当の目標」に到達するまでは、時間がかかるかもしれません。

それでも子どもが自然とやる気になる、主体的な行動に繋がる目標設定をサポートしましょう。

 

具体的な質問方法としては、以下の通りです。

 

▼目標・目的を引き出す

「どうゆう状態になれればいいと思う?」

「何を達成したい?」

「理想の状態はどんな状態?」

「解決したいことはどんなこと?」

 

▼過去の達成経験に焦点を当てる

「何をしている時に充実感を感じた?」

「これだけは譲れないと思うことはある?」

「時間を忘れるほど熱中したことはある?」

 

▼真に叶えたい目標かどうか確かめる

「なぜその目標を達成したいの?」

「その目標を達成することで、人生でどれくらい重要?」

「その目標を達成したら、次はどんな目標を設定したい?」

 

▼自分が決めた目標に責任を持って取り組む

「この目標の先にあることは、なんだと思う?」

「辿り着きたい目的に繋がりそう?」

 

このような質問をすることで、子どもはより深く目標について考え、行動しやすくしてあげます。

そうすることで、やる気を高め、自主的に活動できるようになるでしょう。

 

次回は、子どもの現状把握のための質問についてです。


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