31.フューチャーペーシングスキル

【自由に将来をイメージさせよう!】

いきなりですが、親の責任ってなんだと思いますか?

「人に迷惑を掛けない子に育てる」「いい子にさせる」「見守る」

などいろいろな意見が出ると思います。

 

あくまで私の意見ですが、親の責任とは「親が死んでも子どもが生きていける力を養うこと」だと思います。

そのためには、子どもが夢や目標を持てることが必要だと思います。

 

しかし、実際に子どもが成長するにつれて、夢や目標を持てなくなる。

「夢なんてない」

なんて言葉を聞くケースが多いかもしれません。

 

これは、「世の中そんなに甘くない」という認識を、過去の経験や他人からの言動により持ってしまっているからだと思います。

 

「どうせ」「だけど」

なんて言葉が出てきたら、今回のフューチャーペーシングを用いてその認識を取り外し、リフレーミングしてあげましょう!

 

ポイントは、子どもにのびのびと語ってもらうことです。

大人が子どもの言うことを否定せず、子どものイメージがより鮮明になっていくような質問をしてあげましょう。

 

例えば、あなたに高校生くらいのお子さんがいたとしましょう。

その子に将来について聞いてみたとします。

 

大人「何か将来やりたい夢とかある?」

子「いや、別に・・・」

大人「じゃあ、今好きなこととかは?」

子「動画を見ること」

大人「なんで動画見るのが好きになったのかな?」

子「出てくる人たちがみんな楽しそうだから」

大人「楽しそうな人たちの顔見てると、楽しくなってくるの?」

子「うん」

大人「じゃあ、その人たちがもっと楽しそうな顔をしてくれれば、嬉しいと思う?」

子「うん。」

大人「どうすれば、その人たちは楽しんでくれるかな?」

子「いいねとかコメントをして励ましてあげるとか?」

大人「確かに嬉しいかもね!他には他には?」

子「うーん、面白い企画を考えてあげる・・・とか」

大人「シナリオを書いてあげるってことだね、いいじゃない。将来やりたいことにもなるんじゃない?」

 

上の会話では子どものペースに合わせて質問をしています。

そして、決して子どものことを否定していません。

このように、「くだらない内容からでも楽しいかも」を見つけてあげること。

それが、子どもが夢を見つけるヒントになります。

 

このように、今楽しいこと→将来楽しいことに子どもにペーシングしながら、引き出してあげると、子どもの夢が出てくるかもしれません。

 

次回は、「フューチャーペーシングによるワクワク感」についてです。


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